高配当ETF戦略

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高配当ETF戦略が投資初心者のじぶん年金作りに向いている3つの理由

高配当ETF戦略とは、プロが選んだ、配当利回りの高い株の詰め合わせパック(ETF)を毎月定期的に買い、得られた配当金を再投資し、じぶん年金を作る方法です。投資初心者のじぶん年金作りに向いている理由は3つあります。

3つの理由
  1. ブルーオーシャンであること
  2. 株価を気にしなくていいこと
  3. 少額かつ簡単にリスク分散できること

以上です。それぞれ詳しく見ていきましょう。

ブルーオーシャンであること

株というと、プロにカモにされて損をするというイメージを持たれている方も少なくないと思います。実際それは半分正解です。

株価の売買差による利益を求める場合、誰かの利益は誰かの損になります。誰かが株を高く売って儲かったということは、他の誰かは高く買って損をしたということになります。

言わばゼロサムゲームであり、レッドオーシャンなのです。ですから他者を出し抜く必要が生じてきます。この場合、プロに初心者がカモにされるのは想像に難くありません。

しかし、高配当ETF戦略は売買差ではなく配当金を狙う戦略なので、他者と競合しません。誰かが配当金を受け取ると誰かが配当金を受け取れないということはありません。

言わばプラスサムゲームであり、ブルーオーシャンなのです。プロと戦う必要がないので、初心者でも参入しやすいのです。

株価を気にしなくていいこと

毎月、給料が入ったら余剰なお金を機械的に投資するので、日々の株価の上昇と下落に一喜一憂しなくて大丈夫です。

少額かつ簡単にリスク分散できること

株には倒産のリスクがつきものです。倒産したら配当金は受け取れません。通常は、互いに関連の低い株式会社を選定し、それらを同時に保有することで、倒産のリスクを分散させます。

しかし、投資初心者に株の選定は大変ですし、複数の株を買い付けるにはそれなりの資金が必要になります。

そこでETFです。先に触れたとおりETFとは、プロが選んだ株の詰め合わせパック(株以外もあります)のことです。複数の投資家からお金を集めてプロが運用している点を補足します。

つまり、個々の株式会社の分析を必要とせず、安価に倒産リスクを分散させることができるのです。

なお、これから紹介するのは米国株です。日本株と違い、一株から購入可能ですので、この点でも小額から始められます。

わが家の高配当ETF

わが家は次の商品を1対1の割合(保有口数ではなく価格ベースで)で買っています。

※実際には、毎月1対1では買えないと思うのでトータルで1対1になるように買います。

HDV

HDVとは、景気に左右されにくいETFです。

金融の専門家であるモーニングスター社が、財務の健全性が高く、持続的に平均以上の配当を支払うことができると認めた米国の75社で構成されているからです。

SPYD

SPYDとは、景気に左右されやすい分HDVよりもさらに配当利回りが高いETFです。

S&P500と呼ばれる米国の優良企業500社のうち、配当利回りの高い上位80社に、均等割合(1社あたり1.25%程度)で構成されているからです。

HDVとSPYDを等分に買う理由

HDVとは、景気に左右されにくいETFでした。SPYDとは、景気に左右されやすい分HDVよりもさらに配当利回りが高いETFでした。

つまり二つを均等に混ぜると安定的に高配当を狙えるのです。

※この二つを混ぜるとセクター比率が最適化されるという話を聞きますが、そうは思いません。なぜなら、どちらのETFも定期的に中身の入れ替えを行っているからです。

特に、SPYDについては配当利回りを基準に選定しているので、人気のない割安な銘柄で構成されるため、景気によってセクターがガラッと変わる可能性があります。

まとめ

まとめ
  • 初心者向け高配当ETFである
  • HDVとSPYDを定期的に等分に買い
  • 配当金を再投資しましょう
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