こんにちはー!
いつもお読みいただきありがとうございます。
今回は、投資初心者であるわが家が1年間高配当投資を続けてわかったことを記事にしました。
次のような方を対象にしています。
- 高配当投資に興味があるけど、どうなんだろう?
- 実際にやっている人の声が聞いてみたいけど、リアルな世界でお金の話ははばかられるしなぁ
それではよろしくお願いします。
わが家について
わが家は米国高配当ETFに投資をしてじぶん年金をつくることを目標としています。
2020年からHDVとSPYDに投資を始めました。
高配当投資はお金の増える趣味
この記事の結論です。
趣味とは楽しいものですよね?
ただし、出費がつきものです。
ところで、正しい知識をつければ投資によってお金は増えます。
そして、高配当投資は楽しいです。
つまり、高配当投資はお金の増える趣味なのです。
そもそも高配当投資とは?
高配当投資とは配当利回りの高い銘柄に投資し、得られた配当金を原則再投資する手法だと理解しています。
シーゲル教授の「株式投資の未来」の中で市場平均をアウトパフォームする可能性のある推奨戦略として世間に幅広く認知されるようになったものです。
似たようなものにインデックス投資というものがありますが、わが家は別物だと考えています。
こちらは、ある指数に寄り添うように投資をする手法です。
ある指数とは特定の市場全体のことです。
例えば、日経225や米国株全部、世界中の株全部等です。
手間をかけず資産形成ができる手法として有名です。
わが家は投資信託を買い、自動積み立て設定をし、配当金は再投資型を選ぶものだと理解しています。(もちろん、ETFを購入して、都度配当金を得ることも可能です。)
配当金再投資型の投資信託は、配当金に税金がかかりませんので、都度、課税される高配当投資より有利です。
ただし、高配当投資のほうが楽しいです。
※インデックス投資を否定するつもりは全くありません。
子どもの将来のお金づくりやわが家の将来のための余裕資金づくりとしてわが家もインデックス投資もやっています。
高配当投資が楽しい3つの理由
それではインデックス投資と比べて高配当投資が楽しい理由を解説します。
- 利益確定が自動的
- 累積金が右肩上がり
- 配当金の使い道は自由
利益確定が自動的
インデックス投資は、資産形成のスピードが速い一方で、心理的負担が大きいです。
何故なら利益確定を自分で行わないといけないからです。
自分で利益確定をするということは、今が損するタイミングなのか得するタイミングなのかを見極めて資産を売却する必要があるということです。
定率や定額で売却しても、後になってあの時あんなに売らなければ良かったとか逆にあの時もっと売っておけば良かった悔やむ場合があります。
一方、高配当投資は配当金というかたちで利益が自動的に確定されます。
配当金の金額に干渉はできませんので、後悔する余地はありません。
不労所得を得られてハッピーな気分を味わえます。
わが家は配当金がもらえる月はプチボーナスのある月だと考えています。
累積金が右肩上がり
インデックス投資は試算が増えたり減ったりするものの長い目で見れば資産が増える可能性が高い投資手法です。
資産が増える局面は嬉しい気持ちでいっぱいになりますが、暴落時には資産が一気に目減りし、その分とても嫌な気持ちになります。
デイトレードに比べればましですが、それでも感情の起伏がつきものです。
人によっては資産の目減りに耐えられず、そこで売却してしまい、長い目で見た際の恩恵に与れないこともあるでしょう。
一方、適切に分散された高配当投資ならば暴落時でさえ配当金は出ます。
実際、コロナショックを含む2020年のわが家の累積配当金の推移は次のとおりです。

お金が右肩上がりで増えていくなんて見るだけで楽しいですよね。
配当金の使い道は自由
インデックス投資は配当金を自動で再投資します。(再配当型を選ばなければ都度もらえます。)
配当金を何に使うか考える余地はありません。
一方、高配当投資は原則再配当を前提とするものの、最終的にどうするかは自分で選べます。
お金はツールです。
上手に使ってなんぼなのです。
わが家は配当金の一部で、近所の洋菓子屋で普段買わないような高めのお菓子を買いました。
不労所得で買ったお菓子は無類です。
家族みんなで美味しく頂きました。
とても楽しいひと時でした。
まとめ
- 高配当投資はお金の増える趣味である
- インデックス投資と比べて
- 利益確定が自動的
- 累積金が右肩上がり
- 配当の使い道が自由
- な点で楽しい
以上、高配当投資に興味がある人の参考になれば幸いです。