【5本勝負】Jリートと実物不動産との違い

腕相撲の写真 投資

こんにちはー!

いつもお読みいただきありがとうございます。

今回は

想定読者
  • Jリート興味出たけど実物不動産と迷っているんだよな
  • Jリートと実物不動産への投資って何が違うんだろう

という方向けにJリートと実物不動産の違いを解説します。

最後まで読んでいただくと、Jリートと実物不動産の良い面とそうでない面、投資初心者はどちらに投資したほうがいいかがわかる内容になっていますので、ぜひご一読ください。

それではよろしくお願いします。

Jリートの基本情報

Jリートとは不動産投資信託のことです。

皆からお金を集めて、不動産のプロが分散投資を行い、得られた賃料や売却益を皆で分けます。

下図のような仕組みとなっています。

Jリートの仕組み

出典:一般社団法人投資信託協会

詳しくはこちらの記事をどうぞ。

実物不動産との違い

Jリートの基本情報を抑えたところで実物不動産と比較したいと思います。

結論的には次の表のとおりです。

項目Jリート実物不動産
必要な資金少ない多い
リターン低い高い
リスク低い高い
労力少ない多い
換金性高い低い

詳細を解説しますね。

必要な資金

実物不動産への投資は多額の資金が必要です。

中古の物件を取得する際も数百万円はかかるでしょう。

借金をして取得することもしばしばあります。

一方、Jリートは皆からお金を集めて不動産に投資をする性質上、一人当たりの必要資金は少なくて済みます。

安いものだと最低投資金額が2,000円を下回ります。

大枚をはたくのはちょっととか、借金はしたくないなという方はJリートを検討したほうが良いと思います。

リターン

実物不動産のほうが高いリターンを上げられる可能性があります。

Jリートの投資法人に中間マージンを抜かれることがありません。

どこにどんな不動産を購入し、賃料はいくらに設定する等の戦略を立てるのは自分です。

自分次第で高いリターンをあげられるのです。

一方、Jリートは分配金を90%以上投資家に支払うことで法人税を払わなくてよいという税制優遇措置があります。

とはいうもののJリートの投資法人もボランティアではないので儲けをもらいます。

その分投資家のリターンは押し下げられます。

また、複数の物件を持つことになるのでリターンが平準化されるため、高いリターンを望みにくいです。

リスク

実物不動産もJリートも空室リスクや金利上昇リスクや災害リスクを持っています。

Jリートは分散投資を基本としているので、一つの不動産が赤字になっても別の不動産が黒字ならトータルで見て黒字になることがあります。

一方、実物不動産は資金が潤沢にある人以外は集中投資になりやすい傾向にあります。

複数の不動産を購入する余裕がないと言うことですね。

なので、一つの不動産と運命共同体になることが多くリスクが高いと言えます。

リスクとリターンは表裏一体なのでどちらがいいとは一概には言えませんが、投資初心者はリスクが少ないほうがいいのではないでしょうか?

労力

実物不動産は自分で何でも決められる自由度の高さが魅力ですが、反面、なんでも自分でやる必要があります。

不動産の登記、管理や修繕、入居者募集etc.

やることがたくさんあることもさることながら、不動産に関する知識を相当有していないとできない芸当です。

もちろん、委託をすることも可能ですが、その委託も自分でやる必要があります。

一方、Jリートは実際の業務は全て投資法人が委託した会社が行います。

やることもないし、不動産運営に関する知識は特段必要としないです。

証券口座を開いて好きな銘柄を買うだけです。

初心者に向いているのはJリートということですね。

換金性

実物不動産は、相対取引です。

売りたいと思っても買い手がいないことが考えられます。

大きい金額ですので即決できないのは無理からぬことですね。

一方、Jリートは証券取引所を通じて売買できますので、売り手と買い手が一斉に集まることになります。

金額も小さいですから、実物不動産と比べると換金性は高いです。

また、Jリートのほうが、小回りが利きます。

というのは、一部を売却して残りは保有するという戦略が取れるのです。

これらの特徴は相続時にも良い面として働くことがあります。

売りやすく分割しやすいので相続人が複数いてももめにくいでしょう。

遺産相続がもめそうになることが想像できるならJリートを検討したほうが良いかもしれません。

ただし、実物不動産の場合節税ができる可能性があります。

まとめ

Jリートと実物不動産の違いは下記のとおりです。

項目Jリート実物不動産
必要な資金少ない多い
リターン低い高い
リスク低い高い
労力少ない多い
換金性高い低い

初心者向けなのはJリートと言えるでしょう。

不動産業界に身を置いている等、自信のある人は実物不動産のほうが向いているかもしれませんね。

以上、Jリートと実物不動産の違いをわかっていただけたら幸いです。

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