賃貸は損だが役に立つ

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こんにちはー!

いつもお読みいただきありがとうございます。

以前、賃貸と持ち家を比較した場合、持ち家のほうが経済的であることを解説しました。

しかし、だから賃貸がダメとは思っていません。

賃貸は損(金銭的に)だが役に立つのです。

6つのリスクに役に立つ

持ち家と比較した場合、賃貸の場合気軽に引っ越しができます。

この点が、人生における様々なリスクに役に立つのです。

6つのリスク
  1. 離別
  2. 転勤
  3. 減収
  4. 災害
  5. 近隣トラブル
  6. 住環境の変化

詳しく解説します。

離別

結婚しました。子どもが出来ました。手狭になったからマイホームを買いました。

しかし、子育てに関する意見が合わず離婚しました。

妻と子供は出ていき、家とローンが残りました。

大きな家とそれにともなう多額のローン。

これじゃ寂しいわ、支出が多いわで目も当てられません。

再婚のめどがあれば別ですが。

賃貸なら一人暮らしに適したところを見つければ無駄な出費が抑えられます。

離別のリスクに強いのは賃貸であるということが言えますよね。

なお、夫婦仲が良くても突然の死別というものがあることを忘れてはいけません。

転勤

大半の人はサラリーマンであると思います。

悲しい宿命として紙切れ一枚で転居をともなう転勤を命じられることがありますよね。

持ち家の多くの方は既婚者であると思います。

その場合、夫が単身赴任というパターンになると思います。

夫としてはせっかくマイホームを買ったのに、その恩恵にあやかれないうえに、妻や子供に会えなくなってしまうのです。

妻目線だと育児の戦力が一人かけるので大きな負担増。

子どもは甘えたい盛りなのに父親が不在で欲求不満。

なんてことが持ち家の場合あり得ます。

しかし、賃貸なら妻と子供も一緒に引っ越せばいいのでこんなことは起きません。

転勤に対するリスクに対応できるのです。

減収

バブル崩壊後の経済低迷の中、収入が上がらないはおろか、リストラ等で減収した人もいると思います。

持ち家の場合、収入が減ってもローンの返済は変わりません。家計の負担が増すだけです。

しかし、賃貸の場合、減収したら、その時の収入に応じた住まいを探す選択肢があるのです。

災害

日本は自然災害の多い国だと思います。地震、津波、大雨etc.

住まいが重大な損害を受けた場合、再建に相応の時間がかかります。

その際、どこかに仮住まいする必要があります。

持ち家の場合、住宅ローンに加えて仮住まいの家賃を支払うことになるので、支出は多額になります。

いくら保険金が下りるといってもローンを完済できるほどの額になるとは限りません。

賃貸の場合、仮住まい先をよほど高額な所にしない限り、支出は以前とそんなに変わらないでしょう。

災害後の支出リスクに対して賃貸のほうが強いと言えるでしょう。

なお、耐震等級等災害そのものに強いかどうかは、持ち家か賃貸かとはまた別の話なので、留意が必要です。

近隣トラブル

マイホームを買ったのに、近隣の方とそりが合わず気まずい雰囲気になってしまい、そのままずっと暮らすことに…

とか、マイホーム購入後に引っ越してきた近隣の方が偏屈な人でトラブルになってしまったとか…

賃貸ならこうした場合、自分が引っ越せば問題解決ですから気楽ですよね。

合わない人と一緒にいるのは誰しも苦痛です。

住環境の変化

家を建てた後に、近隣にゴミ処理場等の迷惑施設が建設されてしまった…

家を建てた後に、近隣に高層マンションが建ち、日当たりが悪くなってしまった…

なんてことが起きるかもしれません。

でも、どちらの場合も賃貸なら別の所に引っ越す選択があるので安心です。

賃貸は、住環境の変化に臨機応変に適応できると言えるでしょう。

なお、こうした事態にならないために、持ち家を購入する際は、その土地の用途地域等をよく確認する必要があると思います。

2つのチャンスに役に立つ

賃貸は、持ち家と比べて2つのチャンスに役に立ちます。

2つのチャンス
  1. 不動産投資
  2. 転職

詳しく解説しましょう。

不動産投資

サラリーマン生活が嫌になったから、流行りのFIREを目指したいという方も少なくないと思います。

その際、リタイア後の収入源として不動産投資は有力な候補になると思います。

証券投資と違い、ローンが組めるので、いきなり多額の収入を手にすることも夢ではありません。

ところで、家を買うときは住宅ローンを活用する人が多いと思います。

残念ながら、住宅購入時にローンを組んだ人は、不動産投資時にローンを組めないことがあるのです。

何故なら、融資枠を住宅ローンで既に使用しているからです。

一方、賃貸なら融資の枠が残っているので、多額の不動産投資をするチャンスがあります。

転職

より高年収を目指したい、もっとやりがいのある仕事がしたいといったことから転職を考える人もいると思います。

持ち家の場合、通勤の関係上、転職先が制限されてしまいます。

しかし、賃貸なら、転職先に合わせて住まいを変えられます。

住まいを理由に転職先が制限されないのです。

まとめ

まとめ
  • 賃貸は損だが
  • 6つのリスクに対応できるうえに
  • 2つのチャンスを呼び込める可能性があるから
  • 役に立つ

以上、賃貸の良さが分かってもらえれば幸いです。

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